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1日目
間違いなくテさんは浴衣の下何も着けてないし、デくんは髪を結い上げて剥き出しになったテさんのうなじにムラッとして湯船で致そうとするし、クソほど怒られるし、そんなにしたいなら部屋で……って言うテさんは「浴衣着たまましたい」とおねだりしてきた年下彼氏に負ける。
某国の温泉宿にやってきたテとデ。デくんは真面目なので避難経路の確認し、神はさっさと露天風呂へ向かう。露天風呂は部屋付きのやつ。不特定多数の男どもの目にテの裸を晒すわけにはいかないという理由で大浴場の露天風呂はデくんに却下された。テとしては広い風呂に入ってみたかったけど、可愛い年下彼氏の言うことだから、従うことにした(甘いというか、後々面倒なことになりそうだから従っただけとも)
テの後を追ってデくんも露天風呂へ。既に湯船浸かってるテさんだけど、こっちに背向けたまま腕を風呂の岩縁に乗せた四つん這い状態で露天風呂からの景色を眺めてるもんだから、引き締まった桃尻が湯船からちゃぷちゃぷ見え隠れしてる。おまけに髪結い上げて、ほんのり色づいたうなじが丸見えだし、この時点でデくんの若い肉体は「誘っているのか……?」という盛大な勘違いを起こす。ざっくり身体洗ったあと、湯船にドボンでテのところへまっしぐら。
「デイビット、いい眺めだぞ」
自分自身がいい眺めになっていることに全く気づいてないテさんを後ろから思い切り抱きすくめるデくん。もう既にアソコはガッチガチの臨戦態勢。花より目の前の据え膳食べたい元気な年頃男の子。
「テスカトリポカ……」
ぎゅーっと抱きしめて、うなじに口付けながら、テさんの胸や下腹部を弄り始める。腰の辺りに固いもの当たってるのに気付いた(遅)テさんがやにわに抵抗しはじめ、身長180cmの大男二人が暴れるので湯船もド派手に波立つ。
「やめろ、こんなところで!」
「オレ達以外誰もいない」
「そういう問題じゃねぇ……っ、あぁ、クソッ!」
緩く勃ち上がり始めたペニスを扱かれ、もう片方の手は後ろに伸ばされて、つぷりと指先が挿入された。そこで、テさんブチ切れる。
「いい加減にしろ!!」
脇腹に肘鉄食らわせて怯んだデくんの後頭部引っ掴んで湯船に思い切り叩き込んだ。3秒ほどで手離して、顔上げてきた髪の毛ストレート状態のデくんが
「……いきなり何をする」
と何の悪びれもなく言うので
「それはこっちの台詞だ!」
と言いながらデくんの頬を引っ叩くテさん。基本的にデくんに甘々なんですけど(自覚なし)自分の許せないラインを超えた時は容赦しない。ここはラブホじゃない等マナーと衛生的な問題諸々を滾々と説教して、デくんしょんぼりしつつも納得。この後、二人で仲良く景色楽しみながら温泉満喫しました——で、当然終わるはずもなく。
「……部屋でならいい」
と少し頬を赤らめてテさん言ってきたから(やっぱり甘い)、萎れてたデくんのナニは湯船の中で見事に復活するのである。
※風呂から上がってすぐに部屋でえっちしました。
※浴衣着たまましたいっていうデくんのおねだりに負ける
※汚したくないのでお互いゴムつけてヤりまくってたら、ゴムの在庫(20個入り一箱)全部なくなったので強制終了
※ゴム消費激しくなった原因は、テさんの乱れた浴衣姿にデくんがずっとムラムラしてたから
初日からお盛んだけど、ナマで出来なかったことがお互いやや不満気味な為、どこかのタイミングで多分ナマでする↓
2日目
テさん、浴衣の下に何も着てないくせに、休憩所でうっかり普段通りに脚開いて座るから、デくんの彼氏ガードが即座に入る。少し考えてくれ、ってデくんが言ったら、でもオマエはこういうの好きなんだろ?と、浴衣の裾するっと捲って太腿露わにするから(昨夜デくんが付けた赤い跡付き)、部屋に連れ戻されます。
「昼間から盛る気か?」
テさん畳に押し倒されるも満更ではない模様。デくんもソレを分かってるので、テの浴衣の帯解いて脱がせるとその辺に放り投げる。一枚剥いだらもちろん裸。昼間だから明るいし肌が白いのよくわかる。うっすい陰毛の下にある淡い色のペニスが僅かに反応してて、昨夜はあんまりここを可愛がってあげられなかったな、とそこへしゃぶりついた。じゅるる、とわざと音を立てながら吸い上げると、瞬く間に固くなる。滲み出てきた先走りを舐めとり、裏筋を舌でなぞっては、啄むようなキスを繰り返す。がくがくと震える脚ははしたなく開きっぱなしで、つるりとした陰嚢も、その下のアナルも丸見え。昨夜の行為のせいでソコは僅かにふっくらと腫れぼったくなっている。当然ソコもたっぷりと可愛がってあげたいので、デくんはくったりとしてるテの身体を起こして、シックスナインの体勢にさせると(もう抵抗する気力もないテ)、縦割れの穴を舌でつうとなぞった。まだ過敏さの残るソコを舐められたテは上擦った声あげて、白い尻を揺らしながら悦がる。「昼間から盛る気か?」と言っていた時の余裕はもうどこにもない。穴やその周りを吸ったり舐めたり、中を舌や指で掻き回して、トロトロになった内壁を指三本でぐちゅぐちゅしながら、前立腺裏を捏ねると、とうとうテさんのIQ下がって、「はやくちん○よこせ……ッ♡」と可愛くおねだりしてきたので、バックで寄越してあげた。昨夜から欲しかったナマの肉棒で奥の奥まで満たされたテさん、すぐに動いてほしくて、腰が自然と揺れちゃうんですが、
「ゴムがないから、出さずにイッてくれ」
とデくんが鬼畜生なことを言い放ってきたから、中のモノきゅんと締め付けちゃうやっぱりドM。出さずにイけと言われても自力コントロールなんてほぼ不可能だから、そこはデくんの冠位テクニックでうまくドライでイけるようにしてくれる。なので、白昼セックスドライでイきまくり悦がり狂う全能神になります。真っ昼間から乱れに乱れたテさんは意識飛ばしてそのまま寝てしまったので、寝てる間にデくんはテさんの身体清めてあげて、近くのコンビニでゴム買ってきました(20個入り一箱)。
テさん目覚めたら夕方で、晩御飯部屋に運ばれてきても食欲ねぇとかいうけど、全部食べるし、その横でデくんはおひつに入ったご飯空にしてる。
※この夜はポリネシアン系ねっとりじっくりセックスだったのでゴムは半分残った。
※とはいえ、奥までずっぷり入れられたので、翌朝も何か残ってる感じでテさん少しぼんやりしてる
3日目
チェックアウトしようとしてたら、ケツ姐、ジャガーマン、ククルンの南米女子三人組と遭遇。
「あ? 何でオマエらがココに居るんだ?」
「それはコッチの台詞よ。旅の終わりにクソ蜘蛛野郎の顔を見るなんて、楽しい思い出にミソつけられた気分デス」
「おい……」
険悪な雰囲気察したジャガーマンはククルンを連れて「支払いしてくる」とフロントへ。デくんもそれにつづく。
「……一昨日も昨日も随分とお楽しみだったようね?」
「……何のことだ」
「私達の部屋、アナタ達が泊まってた部屋の真下だったから丸聞こえデシタ」
「は……?」
「『デイビット、もうイかせて♡』だったかしら? ふふっ、私が大昔にアナタを抱いた時とは大違いネ」
そう言って、テさんの顎を指先で掬いあげるケツ姐(ゲス顔)。テさん硬直。そこへ支払い済ませた三人が戻ってくる。明らかにさっきとは様子が違ってるテを見たククルンが
「あれ、どうかしたんですか?」
とケツ姐に尋ねるけど
「いいえ、なーんにも! さ、行きまショ」
と楽しそうにケツ姐が言うので、結局分からんままククルンはそれに従うし、ジャガーマンはなんとなーく察してる。
取り残されたデとテ。
「……テスカトリポカ? ケツァルコアトルと何かあったのか?」
「……いや、何も……ねぇ」
「……顔色が悪いぞ」
「何でもねぇ!!」
と顔真っ赤にしたテさんがクソデカ声で叫んだので、デくん慌ててテさんの腕掴んで外へ駆け出す。
そんなこんなで温泉旅行は終わる。
※上階からアレな声が聴こえてきた時のやりとり
ク「何か上から変な声聴こえません?」
ケ「アレは猫の声よ。発情期のね」
ジ「そ、そうそう! 発情期の猫はうるさいから!」
ク「猫にしては声が野太くないですか?」
ジ「ッ、オス猫のアレにはトゲトゲついてるから、メス猫はその痛みで声が野太くなるの!」
ク「なるほど〜!」